
イシンホーム住宅研究会は、家造りを天職とする日本全国約180 社が参加する真面目な家づくり研究ネットワークです。
組織化のきっかけは平成7年に起こった阪神淡路大震災でした。私たちは職人仲間とともに被災地に向かい、お風呂を仮設して回るボランティアを行いました。
「逆境の時、こんなにもみんなのために尽くそうとする家造り仲間が全国にはいっぱい存在する。この仲間たちと本当に良い家を造りたい」
私たちはこれを機に、“幸せな家”の研究を始めました。そして、このことが多くの賛同を集め、いま日本有数の住宅研究グループに育っています。
世間では地震に強い家がどんどん建築されました。イシンホーム住宅研究会も耐震実験を繰り返し、遂に、「阪神淡路大震災の地震が4回起きたと想定」という考えられない条件を乗り越えるほどの、耐震・高耐久住宅をつくば防災科学技術研究所の実験協力を得て開発したのです
上の写真は、茨城県つくば市の「文部科学省防災科学技術研究所・大型耐震実験棟」でおこなった実物大震動実験です。阪神・淡路大震災クラスの揺れ(818gal)が4回も加わっても構造体にはほとんど影響がなく、優れた耐震性能が実証されました。


京都大学の実験で確認されたシロアリが逃げる豪州桧(ひのき)の土台
土台は家の中で最も大切な家の構造です。土台を白アリが食べると家が傾き、地震のとき倒壊の恐れがあります。その点では、柱より重要と言われます。そこで、白アリが逃げる世界的に珍しい豪州桧(外周部)を土台に使用しました。白アリの薬剤処理が不要です。一般に薬剤の保証は5年ですが、その数倍の白アリに対する耐久性があります。
樹齢150年ぐらいの非常に強い土台
豪州桧は大変珍しい木材です。樹脂が多く年輪が詰まって固いので腐食しにくい材料です。
■この材料の欠点
木材の生産量が限られているので、棟数が限定されます。場合によっては使用できない場合があります。
■内部の土台は、ヒノキ又はヒバを使用しています
※使用している木材の種類は仕入れ等の都合上、予告なしに変更する場合があります。


床下に乾燥した空気を絶えず流すこと。
昔から家の中で最も傷むのは床下で、一番リフォームが多い場所でもあります。対策としては、乾燥した空気を絶えず流すことです。それにより、白アリも腐朽菌も繁殖しません。Eco-i工法は、床下にも乾燥した空気を循環させて、木材の耐久性を高めています。


土間厚さ150mmのコンクリートを基礎と一体化
家を根底から支えるのに大切な基礎。Eco-I工法では、通常より太い鉄筋を狭間隔にぎっしり配筋した、地震に強い「ベタ基礎」を採用しています。また、土間厚さ150mmのコンクリートを基礎と一本化。これによって床下全面がカバーでき、地面からの湿気とシロアリの通り道を塞ぐことができ、家の耐久性を高められるのです。


壁倍率3.0倍の構造パネルを使った地震に強い安全構造
外周全面にパネルを貼ることで、優れた気密性、断熱性を確保しています。
※施工部位により異なります。


京都大学の実験で確認されたシロアリが逃げる豪州桧(ひのき)の土台
梁は1.5倍強いエンジニアリングウッドを使用しています。上の実験の通り粘り強い強度の木材です。狂いが無く、梁としては最も理想的な木材を使用した家づくりを行います。




















