●いい仕事をしてくださり、こんないい家ができました
今回の引渡しセレモニーは、2月21日の11時から、完成間もない河合邸にて行われました。
式に先立って、曙不動産川相社長が「これまでたくさんの家を建てましたが、家主さんに自宅を建てていただくのは、これが初めてのケースだと思います。その記念すべき家が出来ました。これからもここで幸せに暮らされることを願っております」とあいさつ。
続いて、この家の建築に協力した業者さんを代表して、キクラ産業の木倉さんが、「私たちが団結して心をこめて建てた家です。これからも大切に使ってください」とあいさつされました。
それに応えて、河合様から「大工さんや業者の職人さんがいい仕事をしてくださり、こんなにいい家ができました。夫婦ともども喜んでおります。ありがとうございました」と、感謝の言葉がありました。 このあと、恒例のテープカットを行い、リビングでの懇談会となりました。
●淡路島産の屋根瓦の色はマロンピンク
この河合邸を見て気づくのは、屋根瓦が普段あまり目にすることのない、珍しい色をしていることです。これは「マロンピンク」と呼ばれる色で、良質な瓦の産地として知られる淡路島産のものです。この瓦は、河合様のご主人の要望で決められました。
最近では、瓦の素材や色にこだわりを持たれる施主様が増えてきました。瓦と外壁をカラーコーディネートすると、外観がいっそう引き立ちます。この河合邸でも「マロンピンク」の屋根の色を規準に、外壁の色も決められたそうです。
●使いやすさを考えて玄関以外に2つの勝手口
河合様夫婦は、現役をリタイアされた熟年世代。この場所に家を建てられたのも、すぐ隣が息子さん夫婦の家だから、という理由からです。
そのため隣の家との従来がしやすいように、玄関とは別に隣家側に勝手口をつくられました。これなら小さなお孫さんも自由に行き来できそうです。
そして、同じような発想から、隣家とは反対のカーポート側にも勝手口をつくり、出入りをしやすくされました。つまりこの家では、正面の玄関以外に左右に勝手口があります。しかもそれらの戸はすべて「引き違い戸」や「引き戸」になっています。
●年配の方にお勧めしたい引き戸やローリングドア
河合邸では、多くの場所でこの方式の戸が使われています。これは、弊社が提案したものですが、ドア式の戸より、スライド式の戸の方が年配の方には使いやすいのです。
しかも、引き戸ならドアを開けたままでも扉が邪魔にならず、風で扉が急に閉まり、手を挟まれた、なんて事故も防げます。最近の住宅では、ドア式の戸が主流ですが、引き戸がもっと見直されてもいいと思います。
とくに将来、車イスで室内を移動するような状況を想定するなら、スライド式の戸の方が、はるかに開閉がしやすいはずです。
そうした配慮は、1階のトイレにもされています。車イスのまま入れるよう幅を広くとり、トイレのドアには「ローリングドア」と呼ばれる特殊なドアが取り付けられています。 このドアの特徴は、通常のドアなら、開けるときに、ドアと一緒に移動しないと開けられませんが、立ち位置を変えずに開閉できることです。ですから、車イスに乗った状態でもラクに開閉できるのです。
また、キッチンはオール電化仕様でIHクッキングヒータや食器洗い乾燥機もついてクリーンで安全な調理が出来るようになっています。
●自分の趣味に合った自由な家づくり
この河合邸の敷地は100坪以上あり、建物の前には広い庭スペースがあります。「引っ越したら、庭で家庭菜園をやりたい」とおっしゃるご主人。 ご主人は電気溶接の技術をお持ちで、鉄製品などを上手に溶接されるそうです。この家でもその溶接設備が使用できるよう、特別な電気配線工事をされました。自分の趣味に合った家づくりをされているのです。 奥様もこの家に引っ越しできる日を楽しみにしておられます。 もう少しすれば、小さなお孫さんが元気にこの家の中を走り回る姿が見られることでしょう。



















