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アイメッセージインタビュー
2005/08/22 温故知新の家づくり(8)『2階の寝室は畳の部屋』

「2階の寝室は畳の部屋」

 私は、以前はベッドに寝ていましたが、最近は畳のある部屋で布団をひいて寝ています。畳の部屋で寝たほうが、ぐっすり眠れて疲れもとれやすいような気がします。

 寝室は、和室にして、壁は土壁、床は畳にした方が、つまりもともとの日本的寝室の方が、姿勢が良くなり、目覚めもいいので、ベッドの有る寝室よりも断然よいと思うのです。

 睡眠の時間は、人生の3分の1を占めるわけだから、畳の部屋で布団をひいて眠るか、冷たいフローリングの上にベッドをおいて眠るかで全く違うのではないかと推論するのです。

 洋風化していく住宅の変遷の中で、畳からフローリングへの流れは、ここ最近20年での現象です。畳が家の中から消えて、床が冷たいフローリングになると共に、断熱性能や機密性の高い部屋へと変化。新建材で囲まれた高気密、高断熱の家でシックスハウス症やアトピーに悩まされる人が増えて社会問題化していく・・・

 家づくりの基本は、必要以上の設備を設けて人間の身体機能を弱くすることではなく、耐久性の長い自然素材を用いることで室内の空気環境を森林の空気とほぼ同程度のものにし、人間の身体に安全と快適と健康をつくりだす事と思うのです。

 畳は
1.部屋の二酸化窒素を吸収し、空気をきれいにします。
2.心を安らげるアロマテラピー効果があります。
3.畳1枚で約500CCの自然吸放湿能力があり、快適な室内を実現します。
4.自然的な意味で断熱性能が高く、夏涼しく冬が暖かい
5.畳に含まれる空気は吸音効果があり防音性が高いのです。

 温故知新の家づくりは、2階の寝室は畳の部屋になるのです。

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