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アイメッセージインタビュー
2006/04/26 温故知新の家づくり(16)『素足で歩こう、床は桐材で」

 張り物のフロアー材と天然無垢の桐材の切れっ端を冷蔵庫に入れておきます。

 張り物のフロアー材の方は、冷たくなり水滴がいっぱい付いています。(これがダニ発生の要因となります)しかし、天然の桐材の方は、それほど冷たくなく水滴も付いていません。この違いが床材としての素材の違いです。

 無垢材というのは、蓄熱されるし、桐材はよく婚礼用タンスに使われていますが、床材として

①軽いこと
②伸長率・収縮率が小さいこと
③熱伝導率が低いこと
④柔らかいこと
⑤燃えにくいこと
⑥丈夫で長持ちすること

等の多くのメリットがあります。

 そして何より、真冬でも畳の上を歩くよりもはるかに暖かいのです。

 思えば、スリッパを履くようになって、家が洋式化し、間取りも変化し、家族の中でのコミュニケーション、触れあいがなくなってきたと思うのです。スリッパを履かない、昔の日本の家づくりがこれからの家づくりには欠かせないことだと思うのです。

 スリッパを履かない、素足で思いっきり家の中をとびまわれる。健全な環境の中で、伸び伸びと子供を育てるのが、理想の家づくり、幸せ家づくりのコツだと思うのです。

 

※プレスシード平成18年4月号より抜粋

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