先日(11月11日)、「民家フォーラム2006」が、沼隈町のサンパルであり行ってきました。
最初のシンポジウムで、宮大工であり、人間国宝である松浦昭次氏が【語り継ぎたい日本の心と技と美しさ】について講演されました。
松浦氏は、海住山寺の五重塔や法隆寺の山門などの重要文化財の修理に携われており、その体験から生まれる言葉の重さと仕事に対する誇りをすごく感じました。
特に建物を筋交などで固定化してしまうと逆に倒れやすくなるという話しや昔の日本の民家がどんどん壊されてなくなっていくことへの危惧の話は、説得力があり、なるほどと感心してしまいました。
昔の民家というのは、日本の四季がはっきりしている環境の中で適応するようにつくられています。自然とうまく共生できるようにつくられているわけです。
古い民家を壊さずに守っていくことで、日本人本来の生き方や文化を蘇生させることができると思うのです。
※プレスシード平成18年12月号より抜粋

















